パーマンの独り言

近年　多くの美容室が縮毛矯正メニューを取り入れていますが


その多くの縮毛矯正は



アルカリ度数が高いお薬を使用し（膨潤）髪のキューティクルを一度開いて


お薬を髪の内部に入れ、組織の結合を一度切断します。


その後、高アイロンでプレスします。　


その時、


髪の毛の大切なタンパク質を高アイロンにより（熱変性）焼いてしまうのです



例えば、お肉を芯まで焼くと硬くパサパサになりますよね　髪の毛も肉も、たんぱく質で出来ている



もうお分かりですよね　






このようなタイプの縮毛矯正では、美しい髪を保ち続けるのは無理です。





こんな経験ないですか？

矯正後


髪がパサパサになった

ジリジリになった

シャンプーしたら癖が出てきた

回数を重ねるごとに　髪が痛んで　伸ばしていた髪をバッサリ


なぁ～て事が



当然かも知れません　多くの美容室が縮毛矯正メニューを取り入たのは　



まだ５～６年ほど


しかも毎日カットの様に何人も施術してる訳でもないのですから経験不足の勉強不足です



大事な髪をジリジリ、バサバサしてしまうのです。


残念な事に、自分のミスをお客様の髪のせいにする美容師がいる見たいです。



当たり前のことですが、ミスしたらそれを認め謝る事！！